priPrinter ディスパッチャー
priPrinter ドライバは、ファイルを保存したり priPrinter アプリケーションを起動するために priPrinter ディスパッチャを使用します。ディスパッチャーはシステム通知領域にアイコンで表示されます。
ディスパッチャーは、priPrinter アプリケーションを起動するという目的でバックグラウンドで実行される非常に小さなプログラムです。
Windows Vista または Windows 7 の新しいセキュリティモデルにより、プリンタドライバ から priPrinter アプリケーションを起動できないことがあります。たとえば、Internet Explorer 8 または 9 は保護モードで動作する場合があります。この保護モードではプリンタドライバは制限されており、[マイドキュメント] フォルダにファイルを書き込むことさえできません。その場合、priPrinter ディスパッチャーが必要です。
ただし、Internet Explorer を使用していない場合や、管理者として実行していて保護モードが無効になっている場合は、ディスパッチャーを無効にすることができます。
無効にするには管理者権限が必要です。管理者権限で priPrinter を実行するには、priPrinter ショートカットを右クリックして、[管理者として実行] を選択します。
注意:
- priPrinter にはディスパッチャーを無効にする機能がありますが、このオプションを有効のままにすることをお勧めします。
- priPrinter サーバーのディスパッチャーを無効にすることはできません。
- priPrinter をインストールするたびにこのオプションは有効になります。